NFTゲームを始めるのにパソコン購入を検討しています。おすすめのパソコンを教えて下さい。
そんな方に向けて、購入すべきパソコンのスペックとおすすめのパソコンを紹介します。
パソコンを持っている方も多いと思いますが、様々なNFTゲームをやっていくとスペック不足で動きが重くなったり、フリーズすることがあります。(私はありました)
仮想通貨やNFTの取引自体はスマホでできますが、
NFTゲームで稼ぐとなると効率、操作性の向上、また純粋に映像や迫力を楽しむためにもパソコンが必須です。
また、ゲームができるスペックであれば動画編集もできるので、YouTube、動画編集の副業にも使えます。
そこでこの記事ではNFTゲーム初心者におすすめするパソコンの必要スペックから価格の相場をお伝えし、私が実際に購入したパソコンを紹介します。
まる1日かけてYouTube、ブログ、PCショップの記事で徹底調査したので、確かな情報かと。2022年2月最新版の情報になります。
それでは本編へどうぞ。
NFTゲームをやるにはそれなりのスペックのパソコンが必要である。
どのNFTゲームをやるかにもよりますが、基本的にハイスペックなパソコンは必要です。
というのは私が体感した話で、ブログの執筆や動画を見るだけなら問題にならなかったパソコンでも、ゲームをプレイするとフリーズが連発するようになりました。
2022年4月にリリースのStar AtlasといったNFTはクオリティが高いことで注目を集めていますが、ゲームのクオリティが上がるにつれパソコンのスペックも高いものが要求されていくことが予想されます。
NFTゲームは日本ではまだ全然普及しておらず、ゲームアイテムやトークンも高騰していきます。
早く始めるだけ先行者優位になるのでここでケチっては機会損失になります。
多少無理してでもオーバースペックのパソコンを買っておいてもいいでしょう。
※ゲーム、動画編集をやらないなら、4,5万程度のPCで十分です。
NFTゲームを始めるのに推奨するスペックの目安
いいパソコンが必要なのは分かったけど、じゃあ何を基準に買えばいいの?
そんな疑問にお答えします。
とはいえ、ゲームのクオリティによって求められるスペックは大きく異なってきます。
今回紹介する目安は、安すぎも高すぎもせず、基本的なPCゲームであれば大丈夫というレベルです。
もちろん、オーバースペックになる人もいると思いますが、長くてこれから5年とか使うものですし、仕事や普段高画質な動画を見るのにも利用できます。
初心者でオーバースペック気味なものを買ってOKです。
具体的な目安が下記の通り。このスペックで相場15万円前後です。
パソコンに詳しくない人は何のことやらと言う感じでしょう。イメージとしてCPUは料理人、メモリは作業台、ストレージは冷蔵庫に例えることができます。
料理人の能力が高いほど処理能力は高いですが、作業台が小さくては力を発揮できません。
作った料理を蓄えないとすぐ腐ってしまうので冷蔵庫が必要、注文が入ったらさっと取り出す。
そんな感じです。それぞれの目安について少し詳し目に解説してきます。
CPU:PCの頭脳
この数字が最重要です。
Intel製の場合、core i○ といった表記になります。
丸に入る数字が大きいほど、処理速度は速いです。
おすすめはcore i7以上ですが、core i5よりcore i7の方が性能が高いこともあるので、あくまで目安程度に。
※intel core i○以外にAMD RYZENというメーカーのCPUでも可です。
メモリ:作業する作業場のイメージ
作業場が広いほど作業がしやすいということです。
目安は16GBでOK、8GBでは足りない、といったところ。
それより大きい数字にこしたことはないですが、値が張るので初心者は16GBでOKです。
用途別メモリの目安は下記の通り。
ちなみに、とあるプロゲーマー(YouTuber)の方もメモリが16GBのPCで大丈夫と言っていました。
ストレージ:データを保管する保管場所
ストレージにはSSDとHDDの2種類があります。
簡単に言うと、データを引き出すスピードが違います。
SSD>>HDD、ゲーム、動画編集をするにはSSDが搭載されているのが必須になります。
SSDの容量は500GB以上のPCがおすすめです。
なお、普段使うデータはSSD、例えば動画編集でたまった動画など、普段使わないデータはHDDに保存しておく、などのようにSSD+HDDのハイブリッドにすると低コストにすることも可能です。
デスクトップPCであれば後からでもHDDは付け足せるので、まずはHDDなしでよいでしょう。
GPU(グラフィックボード):デザイナー
GPUは映像処理に特化した部分です。
最低レベルでGTX1650以上、それよりもRTXの方が高性能です。
いずれも数字が高いに越したことはありませんが、上記で問題はなさそうです。
もう少し詳しい情報は、PCオンラインショップのマウスコンピューターの記事を参考に
ノ-トパソコン、デスクトップパソコンはどっちがおすすめか
個人的なおすすめはデスクトップパソコンです。その理由は下記の通り
CPU,メモリなどの数字が同じの場合、性能はデスクトップPC>>ノートPCになります。同じスペックでは価格はデスクトップパソコンが断然安いです。
また、メモリが足りなくなったら付け足す、というように、デスクトップPCではカスタマイズが自由にできます。ノートPCには難しいです。
ノートパソコンはコンパクトを追求するために部品がコンパクトになっており、初心者には扱いにくいです。また本体のサイズが小さいことから、排熱処理が難しいなどスペックに差がでるようです。
以上の理由からデスクトップパソコンがおすすめです。
唯一のデメリットとしては、設置に場所をとるため、持ち運びができないことになります。
この点はゲーム用であれば、持ち運ぶ必要性はないので問題ないかなと。
Macbook(Apple製)は基本的におすすめしない
Macbookを推す人もいると思いますが、個人的にはおすすめはしません。
確かに、Macbookは革命的なほど性能が高いですが、何せ価格が高い。Mackbookのデスクトップ版で30万円程度です。
また、Windowsがスタンダードになりすぎており、アプリケーションが充実していない、Windowsと互換性がないなども懸念点です。
ゲーマーもMackbookを使っている人は見たことがありません。
結論、Windows一択です。
パソコンの購入先
PC初心者におすすめの購入先はBTOメーカーです。
BTOメーカーは、必要なスペックのPCを受注後に組み上げて、完成した状態で送ってくれる専門メーカーです。
プロゲーマー、動画編集者も基本的にはBTOメーカーから買うことを推奨しています。低価格で必用スペックを買うことができるからです。
自分で組み上げる人もいますが、初心者には手間で難しいのでおすすめはしません。
BTOメーカーで有名なところは、マウスコンピューター、パソコン工房がありますね。
おすすめのパソコンはこれ
ここまで、NFTゲームをするのに必要なPCのスペックなどについて解説しました。
まとめると下記の通り。
- Windows
- デスクトップPC
- BTOメーカー
- CPU Core i7 10000程度(第8世代以上)
- メモリ 16 GB
- ストレージ SSDで最低500 GB
- GPU GTX1660以上もしくはRX
以上のすべての条件に合い、最も低価格で買える購入先を、BTOメーカー直販サイト、価格ドットコム、楽天市場、Amazonなどで徹底調査した結果、最もコスパよく買えるのが下記デスクトップPCでした。
間違いなくコスパ最強ですので、ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。
なお、楽天市場ではポイント分で1万円はお得に買うことができるのでおすすめです。
>>>楽天市場ページはこちら
マウスコンピューター以外のBTOメーカーではパソコン工房もおすすめなので、迷っている方は覗いてみて下さい。
まとめ
NFTゲームは今最もアツいゲーム分野で、副業にもってこいです。
NFTゲームで稼ぎたいけど、古いPCしか持っていないという方はぜひ、購入してみて下さい。
ゲームだけじゃなくとも、解説したようなスペックであればブログ、プログラミング、動画編集等も一台でできるようになります。
PC購入の参考になれば幸です。
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